先日の釣行で釣ったメダイ
釣ったのは初めてであった
釣る前の予備知識として、とにかく体表から大量の粘液を出すというのである。
そのため、フィッシンググローブの代わりに突起物付きのゴム手袋を、さらにクーラーボックス内で他の魚と同居を避けるために専用の袋を持っていった。
自宅に帰り、さっそく袋から取り出すと
もうローション並みのヌルヌル粘液が滴っていましたね
予備リールとして持参したスピニングもなぜか濡れていましたので丁寧に洗って、スタンドオンして乾かします
ゴメクサス (Gomexus) リール スタンド シマノ ダイワ スピニング リール 用 20 エクスセンス BB など用 ボディーキーパー アルミ 42mm
シンクの排水溝が詰まりそうと思いながらさばき始めたのであった。
[ 目次 ]
全身ローションのメダイを捌く
まず、メダイ全体に粗塩をふる
そして、突起物付きのゴム手袋でゴシゴシと鱗を取るような感じでヌメリを取っていく
と、後で気づいたのだがメダイを捌く工程で大変なのはココまで
あとはすごい楽なんです。
まず、骨が柔らかいから包丁でブッタ切る必要がない
50cm級のメダイでもすんなり包丁が入っていきます
あと、骨も少ない
3枚卸しも、そぎ切りも難無く終了
メダイの刺身
メダイの食味はよく、
太平洋側よりも日本海でとれたものの方が高い
メダイのレシピはいろいろあり、何でもイケるお魚のようだ。
参考URL↓
捌いている時から分かったけど、脂乗りがすごい!!
メダイ、レンコダイ、アジ、クロムツの炙りの刺身4種盛りです
手前に位置しているのがメダイです
やわらかくて、脂のりがすごくて、とろけます。
メダイのフライ
脂のりのりのメダイをフライにしました。
ジューシぃーです~
一部、大葉をのせたアジフライも
メダイの西京焼き
2021年は、あらゆる魚を西京焼きにして食べていこうと思っています。
私が西京漬けと出会ったのは今から20年くらい前、営業系女子にエスカの鈴波に連れていってもらった。
その時、食べたのは銀ダラだったと記憶しているけど、その旨みとまろやかさに感動したものである。
さて、下ごしらえは
メダイは柵の状態で粗塩を降って、冷蔵庫で寝かせた
メダイ切り身 6切分
調味料
西京味噌 100g
料理酒 大さじ2
みりん 大さじ2
1、調味料を混ぜ合わせる
2、メダイを切り身にして1に付けながらジップロックに入れていく
3、ジップロックを冷蔵庫で1~4日寝かせる
4、軽く水で洗う、または漬け味噌をぬぐってそれとなく取る
5、焼く
メダイの西京焼きの完成です
食べた感想は、肉厚すぎて表面は美味しかったけど中の方は漬かっていないので、まろやかさに欠けた。
肉厚じゃない尾っぽの方は抜群でした。
今年はサバ、サゴシ~サワラ、ワラサ~ブリ、ハタ系はやってみたい。
イカも美味しいらしいのでこちらも候補。
当ブログでは、愛知県と三重県の県境を流れる木曽川でのハゼやテナガエビの釣りブログを記事にしておりますが、木曽川ではその他にシーバスやクロダイなども釣れます。
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