この記事は私が海釣りをはじめて3年半ほどで
経験した陸っぱり、ボート釣り(手漕ぎ、2馬力)、筏釣り、磯釣り、船釣りで
知り合った人などに教えてもらった事や見て納得した方法を書いています。
更新履歴
更新日 | 更新内容 |
2014/06/12 | 新規作成 |
2019/06/12 | 必要な道具を更新 |
[ 目次 ]
クーラーボックス
クーラーボックスは重要です。
氷を入れたクーラーボックスに、海水を汲んで入れます。
釣った小魚はすぐにクーラーボックスに入れます。
私は氷はペットボトルに家を水を入れて、さらに塩を入れていきます、氷が溶けにくです。
氷焼けを防ぐためです。
大きな魚の場合、氷を直接クーラーボックスに入れたとき車に積む前に魚の方をビニール袋や新聞紙、真空パックに入れます。
釣行中とは違い、クーラーボックスは帰宅するまで開けませんので、
車に積む前にクーラーボックスより海水を抜いておきます。
クーラーボックス トレー
イカやアマダイなどは身が柔らかいので、重さで潰れてしまいます。
ですのでクーラーボックスに合ったトレーを用意しておき、
段々に重ねて空間を作っておき、身の潰れを防ぎます。
冷たい空気は下へ↓へいきますので氷はトレーの一番上に置いておきます。
イカトロ箱入
魚の型(大きさ)別の締め方
小魚
サビキ釣りで釣れるサバ、イワシ、サッパ、アジは氷締めにします。
必要な道具
クーラーボックス
海水を汲むバッカン
20cm以上の中型の魚
20cm以上のアジやイサキ、セイゴやクロダイ、マダイ、レンコダイ、チダイなどは血抜き締めをします。
サバはよくサバ折りというやり方があります。
胴体と頭を左右の手で持って、背中側に折る方法です。
アジ、サバ、サゴシなどの青物はあしがはやいので釣ったら、なるべく血抜き締めをした方がいいです。
(時合いとの兼ね合いもあるので、10匹釣ったり、時間経過したら締めるとか)
私はアジの場合、エラー付近からハサミを入れて骨を切断するイメージでおこないます
(ビクッビクッとイッた感じが分かります)
わたしは念のため、エラもハサミで切り込みを入れておきます、また余裕があればエラは外しておきます。
あと、クロダイやマダイは
目のうしろあたりにナイフやハサミの刃を入れて脊椎の骨を切断します。
また尾の付け根にも切れ込みを入れます。
血抜き時間は5~10分ほどです。頭を下にしてバケツやバッカンなどで血抜きしてからクーラーボックスにINです。
クーラーボックス
海水を汲むバッカン
ナイフやハサミ
大型の魚
私もあまり経験がしたことが無いのですが、先日の釣行で
ブリとヒラメを釣った時の経験をもとに書いています。
大型の魚やアオリイカは
神経締め
↓
血抜き
がベストの順です。
ブリは内臓まで取ってクーラーボックスに入れました。
これは単に入りきらなかったので頭をとった流れで内臓まで処理したということなんですけどね。
クーラーボックス
海水を汲むバッカン
ナイフやハサミ
神経締めの道具
きっちり締めた魚やイカはとても美味しくいただけます!!