今回もターゲットは麻衣ちゃん(北陸ではケンサキイカのことをマイカと呼ぶ)
「舞」と「麻衣」で迷ったけど、学生時代の部活の麻衣先輩がちょうどピッタリあて嵌ったので麻衣にした(名前聞いただけで想像してしまうイメージってないですか!?、今年の顔の人の名前でもあるか。。)
そんな麻衣ちゃんの特徴は・・・
クリっとした澄み切った大きな目
色白で透明感のある肌
でも夜は激しく喰い付きます(イカは夜行性)
前回のイカメタルのリベンジ!と言いたいところだけど、
今回は、イカメタルに加えて胴付き仕掛けも用意しての二刀流、なにせタナが50~80mと広すぎるので10m弱の胴付き仕掛けで麻衣ちゃんを誘おうというワケ。
天気:晴れ
狙い:ケンサキイカ
仕掛け:胴付き のち イカメタル のち 胴付き
波・風:ほぼ凪 のち 波1m
[ 目次 ]
あの手この手で麻衣ちゃんを誘え!
イカのポイントへ到着して、開始!!
20分ほど、左側は誰もアタリ無し
船長が船内を見回る
わたしのバケツの中のイカを見て、「お!釣れとるやないか、アレッさっきのイカか。。(サビキの)」
サビキのイカはこちら↓
予想に反して、激シブ~
こういう時は、誰かが釣れるのを待つ笑
群れが回遊してきてない
一応、自分自身でもステイしてみたり、
シャクってみたり色々小技は仕掛けています。
30分ほど経過したところでトモで2ハイ上がる。
ようやく、やる気になってきた!
そして・・・
今日はさらに型が良い!!
そこから、私はポツ、ポツと釣り上げて最初の1パイと合わせて4ハイ
右隣の人はこの時点でゼロだった。
前回釣行時のエビデンスよりスッテは黄色が多かったので黄色を重視、そのとおりに黄色に3ハイきた。
途中から黄色を増やした。
エビスッテ、オッパイスッテなどの形状、そして色の組み合わせも釣果を上げるポイント
今日も麻衣ちゃんは黄色がお気に入りみたい
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しかし、前回よりは良いものの予想に反して船全体の釣果は悪いようである。
ここで船長は移動を決断
「竿上げて!」
おいおい、今、私のロッドには超大物がヒットしているのに・・・
みんなが一斉にグイーーーーンと巻き巻きする。
案の定、オマツリ発生~
オマツリほどいたけど・・・
船に取り込もうとした瞬間にラインがパッツン(泣)
ゼッタイにメタボな麻衣ちゃんだったのにー
ポイントかわって左隣の人がすぐにヒット
私もポツンポツンと追加
ところが移動先のポイントでも総じて上向かず、終了間際にポツポツがあった程度で終了
ケンサキイカ釣りにおける胴付き仕掛けの考察
基本、16人~20人もいる乗合船の中で誰もアタリが無く、釣っている人がいないときはイカそのものがいないときである。
2回の釣行で何となくわかったことはアタリはだいたいミヨシかトモからはじまる。なので、誰かにアタリが出始めたら、集中力のギアを上げる↑
まわりの人が釣れているのに、自分だけ釣れていないのには原因がある
スッテやエギの色を確認してみよう
釣れている人にタナを聞いてみよう
誘い方を確認してみよう
それでも自分だけ釣れない!!
スッテやエギにイカ墨が付着していないか
エダスの部分でサルカンを使用していないか。
ムダなラインがそのままになっていないか(5cm以上も結び目から出ているラインがあったらダメ)
これだけやってダメなら諦めもつく!?笑
フローチャートにまとめると・・
(PC画面で最適化されています)
結果は。
ケンサキイカ 21ハイ(前回の7の3倍ではあるのですが。)
でも胴長35cmのも混じって、型が良いから一応満足です
乗合船の中ではちょうど平均といった数でした。
で帰港して、家に着いたのが04:30
ここから、アジやサバのお魚から捌き始める
そして、ケンサキイカの内臓を取る。
量が多すぎて、冷蔵庫、冷凍庫パンパン
さて、このケンサキイカでどんな料理しよう~
と思いながら、夜明けを迎えました笑
今年も残り1ケ月と少々、ラストスパートです!!
次回は、今年最大の忘れ物→マダイ
と青物狙いの予定です~
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