F2もサンヴィラも無くなったけど、ビーナスは健在です!
栄枯盛衰
ある意味、平成時代の象徴です。
さて、先日の釣行で釣った魚は
「マアジ」
「レンコダイ」
「沖メバル」
「シキシマハナダイ」
この中で初めて釣った魚は
沖メバルとシキシマハナダイ、
オキメバルは美味しいらしいから全く問題はないけど、
シキシマハナダイはいつも参考にしているサイト情報によると5段階中3というビミョーな評価。
関東ではマダイ釣りの外道として有名であまりうれしくないらしい。
そこでまずは積極果敢に刺身で味見してみた。
[ 目次 ]
刺身4種盛り
シキシマハナダイの見た目いかがですか?
カラフルでまるで熱帯魚、鑑賞用に向いていそう~
でも釣れたのは日本海です。
学名:Callanthiasはギリシア語の「kallos(美しい)」と「anthias(魚)」に由来するそうです、確かに美しい魚ではある。
美しいものが、嫌いな人がいるのかしら?
しかしながら、主観では美しい というよりも 派手 な感じがする。
弱肉強食の海原の中で敢えて、派手な装いをまとっているのか!
派手な女性にはそそられるけど・・・
(派手な女性だけど、言葉や振る舞いに品格があるなら最高*☆*)
先入観として「派手な魚はまずい」というのがある。
実際に触れてみるー
皮はグレやベラみたいにヌルっとしている。
3枚卸しにしてみて、寄生虫がいないか身をじっくり観察!
振り塩をしてひと晩寝かせた。
(以前、三重県は南伊勢で釣ったグレを振り塩して、ひと晩寝かせて焼いたら絶品だったので)
翌日、少しだけナマで味見~
舌先で身を確かめる
皮と身の間の部分 ・・ ヌルっとしている
(シオを振り過ぎたのか)少しショッパイ、
なんともビミョーな味だ。
身自体に弾力は無く、ちょっと磯臭さがあり、これが妙に気になる。
こういう場合は、焼き霜降りがいいかと思ったけど生憎氷がきれていた。
そのため単純に炙りにした。
アジ、レンコダイ、沖メバルはそのまま刺身で。
器は先月、滋賀県で調達してきた信楽焼。
刺身4種盛りの完成です!
炙ったシキシマハナダイはどうだったか
↓
か・な・りマシになった!
というか美味しい
(次からは火の力を借りよう)
そのほかでは、アジはやっぱり美味しいですね~
夏のアジに比べるとちょっと脂乗りが薄い印象だけどコレはコレでおいしい!
今年は尺アジを春夏秋冬、それぞれの季節ごとに刺身で食べ比べしてみようと思う。
半身はアジのにぎり寿司にしてみました。
一夜干し
次に、「刺身が微妙な魚は干物にしろ」という格言が自分自身の中にある。
もう1匹の敷島ハナダイは一夜干しにしました。
ついでに25cm級のアジも干物に
10%の塩水に1時間ほど、浸します。
10時間ほど室内干し
アジの開きとシキシマハナダイの開きの完成です!
アジの開き
やっぱり、刺身のアジから想像できるとおり、
ちょっとパサつき感があります。
ふつうにおいしいレベル。
でも、去年食べた夏の尺アジの開きはこんなものじゃなかった。
うちの母は今までで一番って言っていたからなぁ。
つづいて
シキシマハナダイの開き
うんッ!やっぱりイケる!!
臭さも気にならない。
コレ、少しお酢につけたのち、一夜干しにしたら、かなり美味しくなると思われる。
今回も海の恵みに感謝です。
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