6月のブログ更新回数が2回でした
4、5、6月と少し会社の子猫ちゃんに集中しすぎたw
落ち着いてきたので、徐々に回復していこうと思います。
さて、本題
サゴシとは、サワラの幼魚の名称である。
前回の筏釣りで釣れたサゴシを4種類の料理でいただきました。
[ 目次 ]
サワラ(サゴシ)の寄生虫と捌くときの注意点
サワラは青物である。
そして、サワラくらいの大きさになると食物連鎖の後方に位置する。
アニサキスという寄生虫に遭遇する可能性が高い。
アニサキスが人間の体の中に入ると、胃アニサキス症を発症することがある。
今回、刺身として釣った当日に食べることも出来たけど、大事なイベントが控えていたのでやめておいた。
アニサキスを確認する方法は、目視、またはブラックライト(ブルーライト)が良いようだ。
サワラを捌く順序として、こんな感じでした。
1.体表にヌメリとサワラ独特の臭いがあるので、粗塩でもんで水洗い。
2.ウロコを取る
3.3枚に卸す
サワラの血合い骨は、奥深くまであって鋭い
これは要注意だ
型の大きい魚を捌くときは、出刃包丁を使用している。
この藤寅作 出刃は、デュランダル並みの切れ味だ。
ヒレや中骨を切るときは、キッチンバサミを多用している。
包丁もそうだけど、キッチンはさみも食洗器で洗えるので清潔である。
サゴシの酒蒸しあんかけ
酒蒸しをしておいてからの、あんかけをかけちゃう。
1.サゴシを酒蒸しします。
2.蒸している間にあんかけソースを作ります。
野菜の具材は、あり合わせのもの。今回は玉ねぎと人参、仕上げに薬味ネギ
3.蒸しあがったサゴシにあんかけをかけて出来上がり~
サゴシのポワレ
マダイとかハタ系のポワレの時は、基本バターしょうゆですが、今回はサゴシということでレモンバターしょうゆにしました。
(レモンを追加しただけ)
1.サゴシに粗塩をふって、10分おきます。
臭みや余分な水分を抜きます。
2.オリーブオイルでサゴシの皮目をパリっと焼いていきます。
3.付け合わせ野菜、冷蔵庫の在庫よりしめじとプチトマト。
焼きます。
4.あとは合わせて盛りつけるだけ。
見た目はイマイチだけど、味は抜群でしたよ。
サゴシの西京焼き
京都に行くと、サワラの西京焼きがよく出ます。(知らんけど)
サゴシでも行けますよね。
ということで、まずは量産型サゴシの切り身
西京味噌に付け込んでいきます。
今回は、食べる分は5日間冷蔵保存していただきました。
残りは冷凍しました。
いつもより、合わせ調味料はいつもより濃いめにしました。
サゴシの西京焼きの完成です。
これもウマくいきました。
サゴシの塩焼き
サゴシのド定番の塩焼きです。
御飯にも合うし、ビールにもピッタリですなぁ
来年は、サゴシ狙いの釣行もありかな
次回は、「待ってました!真夏のキジハタ狙い」です。
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