Re:フルスロットルは年に10回!!!木曽川でハゼ テナガエビ釣り。

木曽川でハゼやテナガエビ釣り、季節によって知多半島、尾鷲、敦賀・小浜方面へ遠征します。

HONDEX魚探を駆使してキス、アジの爆釣ポイントを探索。

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キス(シロギス)は、底がよく駆け上がりの部分を狙えなんて言われます。


実際、陸からの投げ釣り
そして、
ボートからのチョイ投げ釣りでも
往々にしてそのような場所で釣れることがあります。


そして、良型のキスは結構、砂地と岩礁地帯の境目にいるとアドバイスされたこともあります。


そんなポイントを見つけるのに
一役かってくれるのが魚群探知機の良いところであります。


私が2017年に購入したHONDEX社のMODEL PS-511CN-Eです。
当時は東日本版と西日本版がありました。
メインフィールドの若狭湾は東日本版だったのでそれを購入したわけです。

現在の611シリーズは全国版となっています。


ということで、今回は過去6年ほど魚探を使用してみての感想をQ&A方式にしてみました。



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魚探が活躍してくれたベスト3を教えてください!

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では、順番に挙げていきますよ。

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1.アジのサビキ釣りでアジの回遊が分かる。

 

 

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2.キス釣りのポイントと言えば、駆け上がり。そんなポイントを探索するのに役立つ。

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3.湾内は広いので釣れたポイントを記憶しておけるのが良い。

 

 

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なるほど!かなり釣果があがりそうですね。

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魚探を使用するときに面倒だなあと思うところはありますか?

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最初は、魚探用のポールをボートに固定する必要があるけれど、どうしても波でずれることがあった。ロッドキーパーと同じく布1枚をかますことによりガッチリと固定できるようになりました。

 

 

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市販の魚探ポールではなく、ヤフオクで購入したものなので塩で錆びることがありました。釣りの後は必ずKURE 5-5-6などの錆止めをしておきましょう。

 

 

 

 

上記に挙げた以外にもメリットはあります。

手漕ぎボートで砂浜に漂着して休憩をとる

音海のウミックや敦賀の手漕ぎボートでは漁礁など予めMAPで分かるのですが、案内が無いところでは最新のPS-611シリーズだと漁礁のほかに岩や浮標などが把握できますよ。

611シリーズだと漁礁のほかに岩や浮標
(WEB出典:本田電子株式会社



実際に画面に表示されるもので3つのメリットを確認してみましょう。



[ 目次 ]

 



 

 アジのサビキ釣りで回遊を確認する

 

 

 

 

下図は、福井県高浜町音海の内浦湾でのアジの回遊待ちをしていた時に、アジの回遊の様子が映し出されたときのものです。


水深が30m弱のポイントで、底付近を回遊している魚のアイコンがアジを表しています。

(見える、見えるぞ!私にもアジが見える)


水深10前後の魚影は、20cm弱のツバスでした。

 

音海の漁礁近くでアジの回遊待ち


アジは、一定間隔で回遊してきます。
魚探に表示されなくなったなぁと思ったら、ピタッとアタリが止まり、
また表示されるとバタバタっと釣れる感じです。


尺前後のマアジがサビキ釣りで釣れた

 


この日は運良く、尺を超えるサイズのアジがポンポンと釣れて
根魚釣りも予定していたのですが、10時に早上がりとしました。

アジの回遊、そして活性高くアジが入れ食い

 

 

 キス釣りの爆釣ポイントである駆け上がりを探す

 

 

下図は分かりやすくするために駆け上がりが極端な場所を表示しています。
通常、キス釣りのポイントは、なだらかな駆け上がりです。

キス釣りのために砂地の駆け上がりのポイントを探す


こちらが実際のシロギス回遊の表示です。

駆け上がり手前の砂地でキスの回遊


ボート釣りなので、チョイ投げではなく
真下に落とすと釣れました。

ボート釣りでのキスの釣果情報




 

 

 釣れたポイントを記憶しておこう

 

 

私の使用している魚探PS-511シリーズでは、釣れたポイントを記録しておく機能があります。
「マーク」で短く押すです。
どうですか!?この魚影が濃いポイント笑
こちらは岩礁地帯ですね。


岩礁地帯で根魚が豊富なポイントを登録する

 



釣れたポイントを記録しておくと、青い丸のアイコンで表示されます。
これを目印にボートを漕いでいくわけです。

魚探で釣れたポイントは登録しておく


紀伊長島の石倉渡船では、カマス回収の魚群をキャッチして入れ食いでした。
カマスの群れは魚群で表示されると魚のアイコンではなく、底から5~7mくらい真っ赤に表示されます笑


石倉渡船では魚探を使ってカマスの魚群を探した






 

 2023年、ワイヤレス魚探状況

 

 

 

 

2018年ころにもワイヤレス魚探というのは、ありました。
あれから5年経過したので機器も進化しているかも知れません。

改めてワイヤレス魚探の性能と価格を確認してみました。


代表的なワイヤレス魚探と言えば、
Deeper
「LUCKYLAKER」
と思います。

ここでは、その機能と特徴をかんたんにご紹介します。




 

 

ワイヤレス魚探のメリットとしては・・

f:id:familyfishing:20150220194801g:plain この記事で紹介したdeeperのようなポータブル魚探では、ハードは不要でソナーとスマートフォンのみで大丈夫なものとLUCKYLAKERのようにポータブルの魚探のものが存在します。

f:id:familyfishing:20150220194801g:plain スマートフォンの場合、最新の情報はアプリをアップデート可能。
漁礁とか地形とかGPS機能(モデルにより違いあり)で常に最新。

f:id:familyfishing:20150220194801g:plain ソナーを投げて、地形や魚の反応を確認できるので陸っぱりにもってこい!?
もちろんボートでもアンカリングした後、確認したいポイントへ投げることができる。



デメリットは・・

バッテリーの持ち時間が心配。
sona.r Ballなんかは6~8時間と書いてあるので心配ないけど、問題はスマホ側のバッテリー時間かと思います。

ワイヤレス魚探の使用イメージはこんな感じだ↓
1つのロッドでソナーを投げて、駆け上がりや地形、魚の反応を見る。
あれば、仕掛けを投入する!

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(WEB出典:ymall)



ということでワイヤレス魚探もそれなりにメリットはあるので検討してみる価値ありです。




 




 

 

 

当ブログでは、愛知県と三重県の県境を流れる木曽川でのハゼやテナガエビの釣りブログを記事にしておりますが、木曽川ではその他にシーバスやクロダイなども釣れます。

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