2023年11月、Googleがパブリッシャー向けに予告していましたGoogleAdSense(グーグルアドセンス)の収益モデルが、クリック単価からインプレッション単価に変更の件、
2024年2月に実施されました!
近年こういったWEBサービスやクレジットカードなどの変更というのは、改悪が多いのですがアドセンスはどうなったのか、そのあたりを報告したいと思いますよ。
[ 目次 ]
クリック単価とは
まず、以前グーグルが採用していたクリック単価について簡単に説明します。
クリック単価というのは、その名のとおり
ブログやWEBサイトに表示されている広告をクリックされたら、ブロガーやWEBサイトの管理者に収入が入るモデルです。
収益は、そのブログやサイトに表示されている広告によって大きく左右されます。
しかし、クリック単価には一発!というのがあって
通常1クリックあたり10~100円あたりが相場だと思いますが、広告の種類によっては
1クリックあたり700~1,500円が過去実績としてありました^^
単価が高い広告というのは、美容・金融・不動産あたりですね。
googleのクリック単価時代の2023年10月の収益比率↓
クリック単価が76%を構成していました。
わたしもたまーにブログの内容とは関係のないA8の広告を貼り付けて、一旦踏ませてクリックしてもらうという方法が使えたわけです
ブログやWEBサイトのカテゴリによっては、常に単価の低い広告が表示され収益が伸びないといったこともあります。
アドセンスのインプレッション単価とは
2024年2月から採用されたグーグルのインプレッション単価とは、簡単に言うとブログやWEBサイトに表示された広告の分だけ収入が入るモデルです。
テレビのCMも視聴率が高い番組のものは、視聴者に閲覧される可能性が高いです。
その閲覧された分だけ収入が発生するということになります。
インプレッション単価が採用された2月の収益比率↓
CPMが96.6%ですね
もはやクリック単価は、ほぼ意味がない
テレビは録画があって、CM飛ばし機能が付加されて広告モデルがもう何年も前から右肩下がりですよね。
ブログやWEBサイトの場合、
表示される回数 = アクセス数(ページビュー)が多くなれば、収入が入るということになります。
じゃあ、アクセス数を増やせば収入も増えるねと思いますよね。
しかし、グーグルは2023年10月と11月に2ケ月連続でgoogleコアアップデートを実施しました。
アクセス数が激減したと報告するブログが多数発生!
生成AIによって、ブログやWEBサイトがいとも簡単に作れるようになって、グーグルがアルゴリズムを改変するけど・・のイタチごっこ状態です。
グーグルの検索で上位ヒットするのは、
もはや企業サイトかアフィリエイトが散りばめられたSEOサイトと言っても過言ではありません。
オレのサイトもか(笑)
コアアップデートで収入が減ったのか検証した記事はこちら↓
以前は辿り着いけいた個人のブログやサイトからは、さらに遠ざかるでしょうねぇ
インプレッション単価へ切り替わった2024年2月の前年同期比を確認
それでは、インプレッション単価に切り替わった初めて月、2024年2月の収益をかんたんにご紹介します!
このプリントスクリーンは2月29日に撮りました。
前年同期比 +53%
ということでかなり収益は増えました。
Google様、いい仕事していますねぇ(笑)
タイトルにあるように非常に安定しています。
単純にアクセス数(ページビュー)に比例して日々の収益額が変動するので、
これはこれで安心感があります!!
ブログの方は、アクセス数を増やせば収益は増えるということですね。
ただ、クリック単価の時代のような爆発的な収入はなくなるので、そのあたりをA8や「もしもアフィリエイト」、amazonで補っていこうと考えています。
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