調子の乗って、ボート釣りでカマスを狙うも、あえなく撃沈。雨の後は怖い。
カマスの干物とタチウオが食べたくて、また紀伊長島の石倉渡船の
手漕ぎボート釣りに行ってきました!
15日(日)は週間天気予報でずっと雨予報だったけど、
金曜日あたりから、6~12時の間の降水確率が20%となって
もしかしたら、行けるかも知れないということで
日曜日はほぼ休みが取れない友人も取れることになったのでいざ出撃。
当日は、6時頃まで、雨が結構な強さで降っていて、
大丈夫かな~と思って現地に着いたら、アッサリやんでいた。
前半戦
まずは、前回と同様にカマスとアジ狙い。
カマスサビキ仕掛けにメタルジグ。
アジはサビキとこませ。
前回釣れたポイントへ。
・・・
アタリ無し。
まわりも釣れていなさそう。
正面に位置している手漕ぎボート釣りの人がアジの良型を釣り上げた模様。
こちらはアタリ無し。
・・・
そのとき、仕掛けを引いてみると
ズッシリとした重み!!
思わず「キター」と控えめな叫び声。
軍手(_ _)
雨の直後で湾内の海水が、水潮になっている。濁りが結構ある。
そんな状況の中でも、休日だけあって
結構な人が釣りをされていました。
しかし、誰一人としてカマスを釣り上げた雰囲気はなし。
あっという間に1時間経過。
次に前回、夫婦がカマスをよく釣り上げていたポイントへ移動。
ようやく、サビキにサンマの切り身をつけたハリにツンツンといったアタリがあり。
しかし、乗らないし、カマスのアタリではなさそう。
そしたら、隣の友人がフグを釣り上げた。
さらに1時間経過。
早くも前回、タチウオを釣り上げた深場のポイントへ。
メタルジグとカマス仕掛けを根がかりでロス。
きびなご、サンマの切り身を投入するも
アタリ無し。
また、ポイント移動。
波が高いけど、手漕ぎボートで行ける一番遠くのテトラ付近まで移動。
サビキがまったく反応無しなので
アオリイカのエギ、エサの青虫を試してみたが反応無し。
さすがに波もそれなりにあり、友人も船酔いに弱いタイプなので
ここのポイントも撤収。
トイレ休憩、後半へつづく。
後半戦
休憩の間に渡船の大将に
「カマスってどなたか釣った人いますか?」と
聞いたところ、誰も釣り上げていないとのこと。
濁りの影響で釣れていないとのことでした。
気を取り直して、
波が立たないカセ、筏まわりのポイントへ。
相変わらず、カマスサビキ、メタルジグ、
友人のカマスサビキ、スピナーベイトには反応なし。
う~ん、あまりに暇すぎるので
競馬のエリザベス女王杯の馬券を購入。
マリアライトを軸に少々。
サビキ、およびメタルジグには相変わらず反応無し。
まわりも全く釣れていなさそう。
再度、青虫の出番。(友人は青虫苦手なので自分だけ)
そして、
ようやく明確なアタリ。
真鯛! いやいやチャリコです。
一般にマダイの子の呼び名:チャリコは
25cm以下を指すようですが、
釣り人の目指すサイズが40cmであれば
30cmならチャリコと呼ぶこともあるし、
30cmを目指すなら30cmでもマダイと呼ぶらしいです。
今回のは、立派なチャリコです(自信をもって)
さらに、その直後、さっきより強い引き。
青虫パワー炸裂とニンマリ。
しかし、上げてみると先ほどのマダイよりも小さい
フグ。
意気消沈。
その後は青虫を投入するも、アタリはあるけど喰わず。
途中、ハリスが2本、食いちぎられたけど
何の魚だったのだろう。
そして、終了。
2人でチャリコ1匹、フグ2匹。
すべてリリース。
やっぱり、大雨直後のにごり、水潮はダメだね。
これからは前日までの釣果と天気を気にして行こうと思った。
水潮はイカにとっては大幅はマイナス。
濁りはカマスにとってマイナス。ただし、クロダイには影響なし。
他の人の釣果をみても、結局この日は誰もカマスは釣り上げていなかったようです↓
帰りは道の駅マンボウで
マンボウのフライ定食を友人はカンパチのさしみ定食をいただきました。
帰り道も東名阪の亀山、四日市の渋滞にハマリ
あー、なんか散々な釣行だなーと思っていたところ
エリザベス女王杯(G1)でマリアライトがなんと1着にきて
馬券をゲット。
レンタルボート代と高速代を取り戻しました
当ブログでは、愛知県と三重県の県境を流れる木曽川での
ハゼやテナガエビの釣りブログを記事にしておりますが
木曽川ではその他にシーバスやクロダイなども釣れます。
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