明日、2018年2月1日（木）から桜マークありのライフジャケットの着用が義務化されます。
更新履歴
| 更新日 | 更新内容 |
| 02/05 | 桜マーク（国土交通省型式承認）についての詳細HPへのリンクを追加。 |
| 02/06 | 筏釣り、磯釣りについて追記しました。 |
[ 目次 ]
明日2/1が釣行予定
しかし、そんな法改正を知らずに生田さん（仮名）は、明日2/1、師崎からの乗合船の釣行予定を入れていました。
桜マークがないライフジャケットだと乗合船に乗れないの？
乗ること、できますよ。
乗船者はライフジャケット（桜マークあり）の着用が義務化されますが
その違反者となるのは船長（小型船舶操縦者）です。
違反点数に応じて罰則があります。
しかし、その違反点数が付与されるのは
平成34年2月1日から開始です。
（周知期間ってヤツです）
ですので、明日桜マーク無しのライフジャケットで行っても、乗合船には乗って釣りは出来ます。
でも、明日から義務化されますのでこちらを熟読してみよう。
（WEB出典：国土交通省）
桜マーク（国土交通省型式承認）について詳しく説明されているHPがありましたのでリンクします。
釣りのタイプ別のライジャケ着用義務について
わたしが行く釣りのタイプはこんな感じです↓
ということで、基本乗合船（遊漁船）に乗るときと、
ボート釣り（2馬力より上）に連れていってもらうときは桜マークのライジャケが必要となるわけです。
※筏釣り、磯釣りで渡船屋さんの船の移動中、船室内を利用するのであれば不要。しかし、甲板上に座る場合は必要です。
ちなみに海中転落時の生存率・死亡率、ライフジャケットの非着用／着用の表がありまして、着用すると生存率が33%も上がるんですね↓
（WEB出典：国土交通省）
ライフジャケットの買い替えを検討
まだ、買うと決めたわけではないですよ。
私は検討に入りました笑
今、持っている２つのライジャケに桜マークは・・・
ありません（泣）
ライフジャケットのタイプは航行区域によってA～Gまであるらしい。
Aがすべてで使用できるのでAを購入した方が良い。
桜マークが入っていて、タイプ：Aであれば安心ということです。
そこで、
で検索！
国交省とかでヒットするライジャケが存在する～
「国交省型式承認品以上の浮力のライジャケ」これならイケるんじゃない？
「CE認定品」
というもの。
しかし、あくまで桜マークが必須です。
これがないライジャケはダメということです。
最後に今回の法改正にひと言！！
小型船舶操縦士免許を必要としないミニボートやカヌー等の手漕ぎ船に乗船している場合は違反になりません。（国交省HPより抜粋）
→むしろ、こっちの方があぶないのでは！？
今、存在する多数の桜マークなしのライフジャケットはどうなる？すべて廃棄？
→資源の有効活用のため、国土交通省が窓口つくって、検査してOKなら桜マークを付与すればいいのかな。
桜マークの位置が分かりにくいと思いませんか？
→おそらく今、販売されているライフジャケットのほとんどが桜マークの位置が内側、実際に確認するには開いて確認しなければいけません。時間かかってしょうがない。。
是非、外側から一目で確認できる場所に桜マークを！
（WEB出典：ルアーフィッシングジャーナル）
ということで実際に取り締まりにあっても、サクッと桜マークが確認できるライフジャケットを探して購入しようと思います。
ってか無いのかも。
改善されない場合、４年後、乗船前に列を作ってライジャケの中身を開いて桜マークを確認している光景が頭に浮かんでしまいます。
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