意外にも知多半島など、伊勢湾でも遭遇する可能性のある危険な魚たち
夏休みに入り、海水浴や海釣りに行く方もいると思います。
木曽川では危険な魚といえば、エイくらいだと思うけど、
私の友人も海釣りに行くというので、自分自身の備忘録もかねて
知多半島や伊勢湾でも遭遇する可能性のあるキケンな魚を紹介します。
近年は海水温の上昇とともにこれまでは見かけなかった魚や貝でも
鳥羽などで発見されていますので
見たことのない魚だなぁと思ったら、写真と見比べてみましょう。
危険な魚
ゴンズイ
(出典:WEB魚図鑑)
知多半島でもよく見かける魚です。
背鰭と胸鰭にある毒棘に刺されてしまうおそれがあるので
気をつけましょう。
ハオコゼ
鰭に強い毒があるので、針を外したりするときは気をつけましょう。
アイゴ
(出典:WEB魚図鑑)
各鰭棘に毒があるので、気をつけましょう。
エイ
(出典:WEB魚図鑑)
尾棘は毒性が強くて危険なので気をつけましょう。
わたしも一度、木曽川で釣ったことがある。
キタマクラ
(出典:WEB魚図鑑)
皮膚に強毒をもち、肝臓や腸にも毒がある。
カスミアジ
(出典:WEB魚図鑑)
海外ではシガテラ毒の報告があり。
シガテラ中毒(手足、口の周りの感覚異常、めまい、運動失調などの神経系障害を主とし、下痢、腹痛、関節痛などもあります。)
ソウシハギ
(出典:WEB魚図鑑)
尾びれで掃除が出来そうだからソウジハギと思っていたら
ソウシハギらしい。
フグの数十倍の毒があり、食べると危険。
ツムギハゼ
(出典:WEB魚図鑑)
見た目はハゼなんだけど、黒い斑点があるようです。
フグ毒と同じものを持っているそうですのでリリースしましょう。
危険な貝など
スベスベマンジュウガニ
(参考文献:ウィキペディア)
特徴は爪の先が黒いことです。1匹で大人1人以上の
致死量の毒があります。うっかり食べてしまいそうなので超危険。
ウミケムシ
(参考文献:ウィキペディア)
その名前のとおり、海にいる毛虫です。
もし釣りあげてしまったら、触れることなくリリースしましょう。
イモガイ
(参考文献:危険生物MANIAX)
地球上の海の生物の中でもトップクラスの猛毒を持っており
死亡例もあるほどです。
釣りでは心配ないんですが、海水浴ではひょっとしたら刺されることになるかもしれません。
知多方面でも、貝殻をちらほら見かけるようです。
実物は見たことありません。
一般的な魚でも実はヒレに注意
マゴチ、メゴチ、セイゴなども
鋭いヒレなどがありますので手で掴む際は気をつけましょう。
当ブログでは、愛知県と三重県の県境を流れる木曽川での
ハゼやテナガエビの釣りブログを記事にしておりますが
木曽川ではその他にシーバスやクロダイなども釣れます。
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