アジ釣り!! (20~28cm 40匹超え)。
先週は友人と福井県へアジ釣りへ行ってきました。
今回は船釣りでもなく、手漕ぎボートでもなく、陸っぱりでもなく、筏釣り。
更新履歴
更新日 | 更新内容 |
2018/08/10 | 福井県小浜方面の筏釣りについて追記しました。 |
2020/08/20 | 秋のアオリイカ狙いのエギングシーズになりました。深田渡船でアオリイカを狙うなら「オコベの筏」を追記しました。 |
今回お世話になったのは、小浜の泊にある「深田渡船」さん。
泊には、ほかに「はとう渡船」があります。
小浜には仏谷という地域もあり、こちらにも渡船屋さんはあります。
「おおすみ渡船」、「奥城丸渡船」です。
これらの情報は記事の最後にまとめて書いていますのでご参考までに。
また、敦賀での筏釣りは「民宿とね」「釣り筏やまもと」が有名です。こちらの筏は相乗りが基本ですが料金が安いです。
[ 目次 ]
筏釣りだと普通、チヌ(クロダイ)釣りを想像されると思いますが
アジが良く釣れているとの情報がありましたので主にアジ釣りをしてきました。
サビキ釣りでアジ。
天気:快晴
潮:中潮
狙い:アジ
エサ:アミエビ、オキアミ、青虫
こませとアミエビ、刺しエサとしてオキアミを用意しました。
まだ、日の出前から港を出発。
休日ということもあり、ファミリーあり、カップルありで
船は結構満員。
暗いうちから釣り開始。
三重の手漕ぎボートは、朝まづめギリだから
こういう暗いうちから釣り開始できるのはいいね。
友人はサビキにエサ(オキアミ)で開始していた。
自分は暗いうちはマイカでも狙ってみようかと釣りしていたところ、
まわりの筏から「来た、来たー」という声、アジだ。
そうすると友人にもアジがヒット!
20cm超えで型がいい。
急いで自分もサビキの仕掛けをセット、投入。
イイ型~
まわりの筏もアジ釣れたーとか、
盛り上がってる。
コマセかごに入れてコマセ投入すると、
豆アジ、小アジが下層にいく前にハリに掛かっちゃうので
オキアミのみで釣り。
もう1本のロッドを準備できないッ
しようとするとヒット!
あー忙しい(嬉)
しばし、アジの入れ食いが続いて、
ようやく落ち着いてきた。
よーく、見ると、
マアジとは違い、青アジ(マルアジ)も混じってる。
ビール飲んで、ひと息。
朝ごはん。
青虫も持ってきたので、投入。
早速、あたり。
何だ!コレは?
「うろたえるな! これが地球の海毛虫というものだ」
仕掛けごとプッチン
アジをエサにのませ釣り。
のませ用の仕掛けに釣った20cmくらいのアジを付けて投入。
30分くらい経過したとき、
突然、付けていた鈴が鳴り出す。
さらに10秒くらい待つと
ロッドがしなる。(今回は磯竿を持ってきたので大丈夫なはずだ。)
ロッドを手にとる。
「重い!」
なんだろう。
徐々に巻いてくる。
見えた!ヒラメっぽい。
「タモ!タモ!」
久しぶりに連呼。
友人がすくってくれて、
ヒラメ、ゲット!(40cm)
ヒラメのエンガワが絶品でした。
回転すしのエンガワ、あれはウソだね。
まさか、本当にのませで釣れるとは
真夏の釣りは体力消耗。暑い。
さて、朝の時合いが過ぎると、
豆アジ、小アジしか釣れなくなった。
筏の上でも暑い。
午前8時くらいなのにもうヘトヘト。
のませの方があれから反応なかったので
青虫付けて投入してみたけど
ヒイラギが釣れたくらい。(リリース)
小アジを追っかけて、ツバスが回遊していたので
メタルジグを投げてみたけど反応なし。
10時になって1回目のお迎い。
2組が帰った。
自分たちはかなりへばっていたけど12時まで釣りしようってことになりました。
でも、まわりのファミリーやカップルは
もくもくと釣りしてた。
こんなに暑いのに、小学生の女の子は
ずっとさびいてアジ釣ってたし、それをみていて感心してました。
マダイでも釣れんかなーと思ってたけど、
その後は、大物のあたりはなく、意気消沈。
11時くらいには撤収の準備を完了。
釣果情報
アジ(マルアジ含む) 28cmまで:40匹超
豆アジ、小アジ:釣りをすれば、いくらでも。
ヒラメ 40cm:1匹
ヒイラギ:すべてリリース
海毛虫:すべてリリース
筏釣りの感想
筏釣りのここが良い。
ここは、1つの筏に1組なので、気を使うことがない。
暗いうちから、筏へ渡船してもらって釣りができるので朝まづめを余裕をもってむかえることができる。
まわりの釣り状況がけっこう分かる。
筏釣りのここがイマイチ。
トイレは海へ直接。まーこれはショウガナイか。
となりの筏もカップルいたけど、自分がそちらの方向を振り返ったときに
女性の人(かなり美人)がちょうどトイレから出るとこで、目が合った。
(ずーと、見ていたわけではありませんよ。って言いたかった。)
筏釣り、また行きたいか。
→また、行きたいね。
小浜の筏釣りの渡船屋さんについて
8/10追記
記事の冒頭にも書きましたが、福井県小浜市は筏釣り(チヌ、アジ)が有名です。
私が行ったことのある渡船屋さんは
「深田渡船」、「はとう渡船」、「奥城丸渡船」です。
名古屋からだと下道で2時間30分くらいでしょうか(最短ルートで)
最近は、どの渡船屋さんもやさしいです笑
地域は、「泊」と「仏谷」があります。
泊 :深田渡船、はとう渡船
仏谷:おおすみ渡船、奥城丸渡船、(川端渡船だったかな?)
泊の筏だと、アジは多々礁と松ケ崎とあります。アオリイカはオコベというところですかね。
→アジが釣りたいというと多々礁に連れていってもらえます。サビキ釣りで良型のアジが釣れるので楽しいです!!
2020年8月20に追記
アオリイカは「オコベの筏」が有名です、藻場があり秋のエギングシーズンで数釣りが期待できます。ただし私自身の経験ですとアジ釣りの多々礁の筏でもアジ釣ったあとにエギングでアオリを狙ったら、あっさりとアオリイカが釣れました。
また、過去の記録では多々礁の方がよく釣れました。
仏谷は双児島、児島、萩の下とあります。
アジは双児島
チヌは児島
アオリイカは萩の下
というイメージです。
双児島は底が岩礁地帯となっているところもあり、サンバソウやガシラ、メバル、キジハタが釣れることがあります。ジグヘッド+ワームや胴付き仕掛けを持っていっても面白いです。
当ブログでは、愛知県と三重県の県境を流れる木曽川での
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