サビキ釣りで五目釣りをした後は、夜のイカメタルである。
この記事は、前編のつづきです↓
サビキ釣りのポイントからビーダッシュでイカエリアへ移動~
天気:晴れ のち 曇り
狙い:ケンサキイカ(マイカ)
仕掛け:後述
波、風:波は凪 のち 1.5m、風は2m のち 6m
ポイント:若狭湾
[ 目次 ]
仕掛け
道糸 PE0.8号
リーダー フロロ 2.5号
ロッドは、タイラバロッド
イカメタル専用のロッドは、購入していない。先調子のタイラバロッドでここ5、6年ずーっとやっている。
ロッドは、DAIWAの紅牙(KOHGA)シリーズのタイラバロッド。
リールは、SHIMANOのバルケッタBB 300HGDHのカウンター付きモデルだ。
(shimanoは当時激安特価で15,000円で購入した記憶があるけど、今見ると33,000円もするのね)
イカメタルは棚を把握する必要があるのでデジタルカウンター表示は必須である。
タイラバロッドでイカメタル
最近の若狭湾のケンサキイカ狙いのイカメタルの釣果情報(敦賀/小浜)を見ると
8月上旬のような爆釣とは程遠く、撃沈混じりもあり良くて30~40パイといったところだ。
ということで、序盤は型狙いでオモリグ仕掛けを投入して様子見だ。
オモリグとは、通常のイカメタルの仕掛けの浮きスッテの位置にオモリを配置して、鉛スッテのところにエギや浮きスッテを置く仕掛けだ。
喰いが渋いときに活躍する。
今回、下の写真のように3種類の仕掛けを試してみたけど、手前のsephiaのロングハリスが一番活躍してくれました。
Sephiaスッテアシストリーダーロング RG-E03R
さて、釣り船に集魚灯が点灯して本格的にイカ釣りタイムのはじまりである。
オモリグ仕掛けをベタ底に落として(水深90m)、様子を伺っていたところ左隣の若者アングラーがケンサキイカを釣り上げた( ゚Д゚)
私のオモリグには、反応が無いのに左隣のアングラーは2ハイ目を釣った。
この乗合船は、敦賀の釣り船のように誰かが釣り上げたら水深○○mというように棚の共有情報のアナウンスは無い。
隣の人に聞こうかと思ったけど、自分で探っていく。
と、ここでオモリグをアッサリとやめて、通常のイカメタル仕掛けに切り替える。
釣れ棚を探るために、水深30m地点よりサミングしながら仕掛けを落としていく。
60m地点で微かなアタリを感じた
このあたりを集中的にゆっくりと探る
(感じるポイントを集中的に攻めるのは得意ですっ)
すると、のったーーーー!
ケンサキイカの引きを思い出すように、巻き巻きする。
だんだん思い出してきたわ、マイカの引きを!
1パイ釣ると、過去の感覚が戻ってくるものである。
ポツリポツリと追加していく。
浮きスッテや鉛スッテの色構成は、定番の赤黄、赤緑、白赤を主体としてイージースリムのスッテを所々に入れていく。
もちろん、この日もぷにぷに♡のおっぱいスッテも用意した。
釣れタナも最初は60m付近だったけど、少し上がって50m弱まで上がってきた。
潮もゆるく、オモリも思ったほど流されないので20号→12号まで軽くしていった。
飽きない程度にアタリはあるものの、突然パッタリと止まるときもある。
そんな時は、根拠はないけどスッテの色を変更してみる
これが功を奏したのか、まわりよりは良いペースでケンサキをポツリポツリと追加していった。
21時を回ったくらいから、予報よりも風が強くなり、それに伴って波も高くなってきた。小ぶりが多いマイカの中、なかなかアタリが取りづらくなる。
それでも、アタリ棚は相変わらず50m付近だったので、ピンポイントで攻めるとポツリポツリとマイカが釣れる。
減灯して、釣行時間もあとわずかだ。
そんな時、イカのアタリがあったので巻いていると、ズシンっと急に重たくなった。
ドラグを鳴らせながら、巻いてくるとイカを咥えている何かが見えた!
ヤツだ!
横取りモンスター、その名も「エソ」
写真は過去P
タモで掬おうを思ったら、危険を察したのか咥えていたイカを離して潜っていったぁ
波高だけど、終わり間際になって少し活性が良くなって、ダブルも~(^^)
ケンサキイカは、最終的に34ハイだった。
隣の若者は、意外にも8ハイと言っていた。
納竿~
釣果情報
サビキ釣りとケンサキイカ狙いイカメタルの釣果をまとめて書いておきます。
【 サビキ釣り 】
キジハタ 1匹(39cm)
ハマチ(ツバス) 1匹
チダイ 2匹
マアジ 1匹
レンコダイ 1匹
イサキ 1匹(ブログ内に別掲載)
以下、リリース
アジ、サバ、レンコダイ、サクラダイ、シキシマハナダイ、エソ
【 イカメタル 】
ケンサキイカ 34ハイ
以下、リリース
エソに横取りされたイカ
朝のエギングから始まって、半夜便でのサビキ釣りからのイカメタルリレーということで1日釣りざんまいを過ごしてきました(笑)
エギングはイマイチだったけど、ケンサキイカ狙いのイカメタルはそこそこ釣れたし、楽しかったので○
次の釣行は、秋のハゼ釣りです。
当ブログでは、愛知県と三重県の県境を流れる木曽川でのハゼやテナガエビの釣りブログを記事にしておりますが、木曽川ではその他にシーバスやクロダイなども釣れます。
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