前半のイサキ釣りでは、尺以上も釣れておおむね満足な結果となりました。
前半のイサキ釣りの記事はこちら↓
後半は落とし込み釣りで青いヤツを狙います!!
と、ここでリールは手動から電動に切り替えます。
電動リールは1週間ほど前にアフィリエイトでたまったamazonポイントでポチしました。
shimanoの初心者向けのもの(プレミオ3000)です。
スペックでは実用巻上力4.4kg、これでもし青物がかかったら果たしてどうなるのか。。
手巻きにこだわった私がどうして電動を買ったのか
→ベイトが付くまで水深100m以上を何度も上げ下げするのは時間のムダかなと思ってです。
天気:曇り のち 晴れ
狙い:青物ほか
仕掛け:落とし込み
PE6号、リーダー10号(リーダーは不要のようです。私は知らなかった)
ハリス10号
錘 100号~120号
波、風:凪
落とし込み釣りとは簡単にいうと、ベイト(アジ、サバ)をまずかけて、それをエサとして青物ほかを狙うというものです。
なのでベイトがかからないと話にならないわけです。
こちらの方が詳しいのでご参照ください。
[ 目次 ]
落とし込み釣り
ポイントに到着して釣り開始!!
まわりでは早速、ベイト(アジ)が付いたけど、想定以上に型が良く
尺級のアジーーー
これでは飲み込まないということでアジのみ取り込むという、、、、なんとも贅沢な悩み。
わたしもベイトが付いたけど、結構重いかなと思って上げたら20cmちょい超くらいのアジ。
船長「それくらいのアジがいいぞ」
「型ももう分かったでその感覚で次から落とし込んで」
とアドバイスをいただく。
・
・
・
時間経過して、ひとつあけて右隣りの人にヒット!
青物ではなさそう
みえた!
エソ
今まで見たエソの中で大きさは一番でした。
そして
落胆の表情も一番でしたねぇ
さて、私は水深110m地点、ベイトが付いたのを確認!!
少し仕掛けの水深を下げる
しかし、右端の人とオマツリ(泣)
その方はアジが4匹付いていた、仕掛けのハリも6本(4本まででは!?)と思いながら・・(オマツリ必至)
で、オマツリをほどいていたら、つつくアタリからの
ガッツンッと
「チャンスは最大限に生かす、それが私の主義だ。」
オマツリがほどき終わり、ファイト開始!!
電動で巻き上げるもぜんぜん上がらん(泣)
ロッドが90度以上にぶん曲がる(泣)
もう誰かにかわってほしい・・・
私「コレ、ヤバイヤツですか?」
船長「ヒラマサじゃないやろ」
しばらくすると、ようやく落ち着いたので電動ではなく、手巻きで巻き上げはじめる。
そして、途中から電動に
途中3回ほど空回り(全然巻いてこない)
リールから煙出てくるのでは!?と思ったほど
ようやく、のこり10mを切ったぞーッ
タモを用意してもらっての~
ブリ ゲット!!
船内で実測したもらったときは、ジャスト90cmでした。
クーラーボックスに入りきらないので、頭部分をカットw
神経締めして、血抜きもしていただきました(ありがとうございます!)
体力を消耗したので、少し休憩~
次に仕掛けを投入する際、私が何を考えていたかというと・・
「もし、次にワラサ以上の魚を釣ってしまったらクーラーボックスに入らんなぁ」
とりあえず、仕掛けを投入
ベイトが付いた!
10分くらいで
ベイトが暴れ出した
とりあえず、ロッドがぶん曲がるまで待つ・・・
すると、いきなり
ドスンッーーーーーーーーーーーーー
青物の引きではなさそう
(さっきとは違うからね)
わりとすんなり上がってくるような
(エソだったら、ヤだなー)
見えた!
ヒラメ!!キタ――――!!
タモですくってもらって
ヒラメ(67cm)
またまた体力を消耗したので、休憩(ヒラメの血抜き中)
休憩の間、私の頭の中で考えていたことは・・
そう、すでにイサキとブリでいっぱいのクーラーボックスにヒラメが入るかどうかである!!
ヌルヌルに濡れていたので
なんとか入れることができました。
この時点では落とし込みでは船中、筆頭かも~
またまた、しばらく休憩
もうゼッタイ入らないクーラーボックスのことは頭の片隅において
仕掛けを投入
ベイトがすぐさま付く
すると、なぜか
まわりをよそに
私のロッドが
またまたぶん曲がる!
隣の人「また来たぞー」と叫ぶ、
船長がくる
船長「なんや、コレ青物の引きか」
私「???、ヒラメより引くけど、ブリほどではないかな」
でも、時折、グイン、グイン引く
水深50m地点まで上げてきたけど、まだ引く
すると、ここで
船長が秘策
「もうクーラーボックスに入らんやろ!
電動でFULL MAXで巻いたれッ!!!」
私「えッ!」
(ここで船長が私の電動リールをフルパワーにする)
ギュイーン(電動リールの音)
・
・
スコスコスコ(引きが強くて空回り~)
・
・
・
ギュイーン
・
・
ふわッ
・
・
仕掛けを回収するとヌルっとした口先だけの部分がハリに残っていた。
隣の人「コレ、メダイやな~、青物ではなかった、メダイもよく引く魚だ」
私もメダイという魚は一応知っている。
ヌルヌルたっぷりローションfishというイメージです
でも、メダイと分かっていたら、釣り上げてみたかった。
初物はなんでも嬉しいですからね。
(別に船長に何か言いたいわけではないですよ、そういうところも含めて面白い船長です。)
それからはサバやアジの25cm~尺級がたまにベイトとして釣れるけど、もうクーラーボックスに入らないから、リリースという。。
納竿!楽しかった!!
釣果情報
ブリ 1匹(90cm)
ヒラメ 1匹(67cm)
あえてリリースw メダイ 70cm級らしい
私以外の船全体の落とし込みの釣果はどうだったかというとヒラメ1~2、青物1か2、クロソイ、メダイといったところで半数くらいの人は不発だったようです。
なので、確信は持てないけど筆頭だったみたいです。
(メダイはあえてリリースしましたし)
落とし込みもそう簡単に釣れるものじゃないのですね。
ビギナーズラックということでしょう。
ただ、初めていく釣りのスタイルの時はそれなりにネットとかでしっかり調べていくので、そういった部分では「初心忘れるべからず」でしょうか。
調子乗って2回目行くと撃沈はよくあることです。
う ~ ~ ~ ん
最近、運も味方してすべての分野において調子が良すぎるな~
(カード占いやったら、SUNが出る勢いだ)
きっと、何か大きな落とし穴があるはずだ
気を引き締めていきたい
当ブログでは、愛知県と三重県の県境を流れる木曽川での
ハゼやテナガエビの釣りブログを記事にしておりますが
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