Re:フルスロットルは年に10回!!!木曽川でハゼ テナガエビ釣り。

木曽川でハゼやテナガエビ釣り、季節によって知多半島、尾鷲、敦賀・小浜方面へ遠征します。

アニサキスなんか・・・、サバを刺身で喰らう。

 ランキング↓   知多半島や名古屋港、師崎漁港、豊浜釣り桟橋の釣果情報
にほんブログ村 釣りブログ 東海釣行記へ
にほんブログ村

 


前回の釣行時に1匹だけ釣れた丸々と太ったマサバ


40cm級のマサバ



 

サバときて


まず思い浮かぶのは


〆サバ


次に


寄生虫のアニサキスではないでしょうか


 

familyfishing.hatenablog.com

 

 

[ 目次 ] 

 




f:id:familyfishing:20150220194804g:plain アニサキスは2種類存在しているらしい



今回、サバを取り上げているのでマサバを例にすると
アニサキスには
アニサキス・シンプレックス
アニサキス・ピグレフィー
のおおよそ2種類がある。

 


一般的に
太平洋側のサバはシンプレックス
日本海側の8割以上はピグレフィー
というのだ。





人がアニサキスに当たる、よくあるケースは身(筋肉)にアニサキスがいるとは思わず生で食べてしまうときである。
サバの内臓を食べる人はいませんね





通常、アニサキスは寄生している魚の死後、温度の上昇により内臓から筋肉部へ移行していくらしいです。


身の部分へ移行する確率が
シンプレックス約11%に対し、
ピグレフィーは約0.1%とのことです。

 

 





アニサキス症を発症した人の99%はシンプレックスが検出されたという結果もあるらしいです。
つまり太平洋側が圧倒的に多い




上記のエビデンスより
過去1度もサバを生で食べたことは無かったのですが、積極果敢にサバを刺身で食べてみました。

サバを3枚卸しにする




この記事の下書きを書いている時点では、食べてから14時間経過しています。

 

 

f:id:familyfishing:20150220194804g:plain マサバの刺身を食べるにあたっての準備

 


釣ったサバはその場で締めて内臓を取るのがベストですが、乗合船の場合そうもいきません。


血抜きしてクーラーボックスに入れて鮮度を保ちます。


家に戻り水道水で魚の表面を洗い、内臓を即行取ります。


血合いを取り除きます

サバの内臓を取る




ここまで、アニサキスの存在は確認できておりません

 

刺身用に包丁を入れていきます

サバの切り身





 

アニサキスをライトで判別するために
なるべく薄く、そぎ切りしていきます

サバをそぎ切り





 




光を当てて、アニサキスの有無を全集中で確認します。


細部の隅々まで凝視していきますよぉ  p[【◎】]qω


Vansky 51LED 紫外線ブラックライト UVライト 紫外線 ライト レジン用硬化ライト ペットのオシッコ汚れ対策に(ブラック)

 

 

f:id:familyfishing:20150220194804g:plain サバを刺身で食べる

 

 


釣った当日ではなく翌日に食べました。

 


そして、食べたのは家族の中でわたしだけ

サバの刺身の盛り付け



 

 

アニサキス対策として、良く噛んで食べることはできませんでした。

なにせ口の中に入れたら
とろける~



サバの刺身を食べる


 

関サバというブランドサバがあるくらいですからね

 

サバの刺身、イケます

 




盛り付け写真のような量で
ちょうどいいくらいです。



次に脂の乗りまくったサバを塩焼きに


サバの塩焼き用






オーブントースターで焼いていきます

良質の脂がジュワーっと滲みでます

脂が滲み出るサバ



今まで生きていた中で一番美味しかった

サバの塩焼き






今回、残念ながらアニサキスに遭遇することはできませんでした。
これだけ美味しいのなら、来年は単独サバ狙いで釣りに行ってみようと思いました。 

 

 

当ブログでは、愛知県と三重県の県境を流れる木曽川でのハゼやテナガエビの釣りブログを記事にしておりますが、木曽川ではその他にシーバスやクロダイなども釣れます。

木曽三川の釣果情報なら

愛知県・岬釣具店・釣具・活餌・手作り用品・オリジナルロッド・手作り竿・ハゼ・セイゴ・ウナギ・手長エビ

ランキング↓    知多半島や名古屋港、師崎漁港、豊浜釣り桟橋の釣果情報
にほんブログ村 釣りブログ 東海釣行記へ
にほんブログ村