前回の釣行時に1匹だけ釣れた丸々と太ったマサバ
サバときて
まず思い浮かぶのは
〆サバ
次に
寄生虫のアニサキスではないでしょうか
[ 目次 ]
アニサキスは2種類存在しているらしい
今回、サバを取り上げているのでマサバを例にすると
アニサキスには
アニサキス・シンプレックス
アニサキス・ピグレフィー
のおおよそ2種類がある。
一般的に
太平洋側のサバはシンプレックス
日本海側の8割以上はピグレフィー
というのだ。
人がアニサキスに当たる、よくあるケースは身(筋肉)にアニサキスがいるとは思わず生で食べてしまうときである。
サバの内臓を食べる人はいませんね
通常、アニサキスは寄生している魚の死後、温度の上昇により内臓から筋肉部へ移行していくらしいです。
身の部分へ移行する確率が
シンプレックス約11%に対し、
ピグレフィーは約0.1%とのことです。
アニサキス症を発症した人の99%はシンプレックスが検出されたという結果もあるらしいです。
つまり太平洋側が圧倒的に多い
上記のエビデンスより
過去1度もサバを生で食べたことは無かったのですが、積極果敢にサバを刺身で食べてみました。
この記事の下書きを書いている時点では、食べてから14時間経過しています。
マサバの刺身を食べるにあたっての準備
釣ったサバはその場で締めて内臓を取るのがベストですが、乗合船の場合そうもいきません。
血抜きしてクーラーボックスに入れて鮮度を保ちます。
家に戻り水道水で魚の表面を洗い、内臓を即行取ります。
血合いを取り除きます
ここまで、アニサキスの存在は確認できておりません
刺身用に包丁を入れていきます
アニサキスをライトで判別するために
なるべく薄く、そぎ切りしていきます
光を当てて、アニサキスの有無を全集中で確認します。
細部の隅々まで凝視していきますよぉ p[【◎】]qω
サバを刺身で食べる
釣った当日ではなく翌日に食べました。
そして、食べたのは家族の中でわたしだけ
アニサキス対策として、良く噛んで食べることはできませんでした。
なにせ口の中に入れたら
とろける~
関サバというブランドサバがあるくらいですからね
サバの刺身、イケます
盛り付け写真のような量で
ちょうどいいくらいです。
次に脂の乗りまくったサバを塩焼きに
オーブントースターで焼いていきます
良質の脂がジュワーっと滲みでます
今まで生きていた中で一番美味しかった
今回、残念ながらアニサキスに遭遇することはできませんでした。
これだけ美味しいのなら、来年は単独サバ狙いで釣りに行ってみようと思いました。
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