2017年、今年もそろそろ小鮎の季節がやってくる、自家製こませエサを作りました。
[目次]
昨年は2回滋賀県の琵琶湖周辺までコアユ釣りに行きました。
年を重ねるたびに釣りものが増えていくので、小鮎を釣りに行く回数を減りつつありますが、旬の味を求めて、今年も小鮎釣りに出かけようと思っています。
昨年の実績では4月に彦根の芹川に行きました、その時は曇り空で肌寒く、小鮎の活性もイマイチだったのですが、コマセの撒きエサが効きだしたのかあきらめかけた時に
爆釣モードに突入しました↓
そして、7月には湖北の川に出かけて、この時は最高気温が35度近くまで上がり
暑い中でしたが、最初から入れ食いであっさり束(100匹)を達成しました。
自家製のこませエサ作り
市販の小鮎用のマキエでも釣れるのですが、
どうもねっとりしていて、ニオイもちょっと苦手、
そして、地元のおじさんが言うにはやっぱりシラスが一番というように
釜揚げシラスを入れた自家製のこませを作るようにしています。
塩は多めの方がいいですね。
一応リスク回避のため、私は2パターン作ります。
エビ粉を入れると琵琶湖の湖南ではブルーギルが寄ってくるそうです。
湖北ではそんなことありませんでしたが、私は入れません。
一度、作ったコマセは冷凍がきくので、今年余ったものは冷凍しておいて来年使えます。
下記サイトのエサ作りを参考にしました。
2017年のコアユの釣果情報は?
私は名古屋に住んでいるので、琵琶湖まで調査のために行くことはありませんが、
敦賀などの北陸方面に釣りに行く帰り道に国道8号を通るので、
横目に釣り人の人数を確認して、時には様子を伺いに行き、ひと声かけて帰ります。
これでだいたいの釣果状況が分かりますがこちらのサイトも参考にしています。
わたしが小鮎釣りに行くのは、湖北なので、湖南よりも釣期が遅れてやってきます。
例年ですと、5月のゴールデンウィークあたりから釣れだします。
コアユ釣りの道具と仕掛け
小鮎釣りに必要な道具はだいたいこれくらいです。
・ロッド(のべ竿)
・仕掛け(サビキとウキ、おもり)
(マキ餌ラセン)
・エサ(こませ)
・クーラーボックス
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・ペンチ、ハサミ
・バケツ、バッカン
・日焼け止め
・帽子
・サングラス
・ハンドタオル
小鮎釣りのロッドは、のべ竿を使うことになります。
硬調と軟調とどちらがよいかと言われれば、硬めの方がいいです。
仕掛けが長い分、やわらかいと操縦に苦労します。特に私のように釣りの素人には硬めの方がおすすめです。
釣りの竿の値段はピンきりです。
値段が高いものは、カーボン含有率が高かったり、軽かったり、それなりにいい性能を備えています。
しかし、「その場所に魚がいれば、釣れる」という私の考えからすると4、5000円のロッドでも十分です。
5年使っていますが問題ありません。
長さを調節できるタイプのロッドもありますし、このあたりは予算との兼ね合いです。
お子様と行くのであれば、お子様用に超激安600円の竿もあります。
わたしがよく行く滋賀県湖北の川ではこの長さでも十分です。
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仕掛けは、市販の小鮎用のサビキ仕掛けで構いません。
ハリはパーツ系や毛針系などがあります。
2パターン持っていって、反応の良い方を見つけるのも楽しいです。
また、釣りムラがなく平均的な釣果が得られます。
パール系は太陽の光に反射して、エサと間違えてコアユが喰ってくるので曇りの日はあまり効果がないように思えます。
逆に晴れの日ですと、マキエが無くても、パール系のハリに喰ってくることがあります。
わたしは市販の小鮎の仕掛け(10連)のハリであれば、途中で半分に切って、
間にラセンをつけます。
これでコマセを入れて、仕掛けを投入したときに上下で喰いついてくるというわけです。
豆アジ用のサビキ仕掛けのあまりがあるのであれば、これでも釣れます。
コアユ釣りは誰でもかんたんに釣ることができます。
昨年、声をかけた釣り人もはじめて来ましたと言ってましたが、次から次へと釣り上げていました。
ファミリーで行くのもおすすめの釣りです。
上記で紹介した自作のエサがめんどうと人は釣具店などに下図のコアユ用のエサが売っていますのでそちらを利用する手もあります。
小鮎釣りは遊漁券が必要ですか?
私が行く滋賀県の琵琶湖周辺のコアユ釣りでは遊漁券は必要ありません。
遊漁券はいろいろな言い方がありますね。
入漁券、遊漁証、日釣券など。
(WEB出典:point-i)
渓流の鮎の友釣りでは、遊漁券は必須ですが
不要なところもコアユ釣りの良いところです。
小鮎釣りの禁止期間
コアユ釣りは8月11日~11月20日が禁止期間となっていますが
8月11日~8月31日の間は、竿釣り、手釣り、タモ、手づかみで採捕が可能となっています。
これは、子供たちの夏休み期間に配慮したものとなっています。
実際に小鮎が釣れる時期というのは、
湖南では早ければ、3月中旬から。
湖北では5月GWあたりからです。
昨年は湖北でも7月で入れ食いの日がありましたが、夏に近づくにつれて釣果は鈍化していきます。
コアユの料理
から揚げや天ぷら、あと煮付けも非常においしいです。
100匹くらい釣って、それぞれの料理を楽しんみてください。
小鮎釣りの参考になるWEBサイト
犬上川小あゆ爆釣り会
みさき爺のコアユ釣りとワカサギ釣り(2)
http://misakijii.jimdo.com/
淡水小物釣り
http://ushisan-web.com/index.html
今回のコマセはこちらのホームページを参考にして作りました。
エビは今回入れていませんでした。
コアユの撒きエサ作り
マル秘ポイント釣行記なんかもあって、読み応えあります。
琵琶湖・コアユ釣りポイントマップ
http://turihiroba.com/biwakokoayu.html
小鮎釣り
http://www012.upp.so-net.ne.jp/sawayaka/koayuturi.html
芹川・犬上川ポイントMAPも掲載されています。
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