テナガエビ(手長エビ)釣りの過去を振り返って。
もうすぐゴールデンウィークである。
遠くへ出掛けるのも良いが、渋滞も気になるので
木曽川などの近場でテナガエビ釣りを楽しんでみてはいかがでしょうか?
2016年の今年は暖冬だったということもあり、
木曽川でのテナガエビも釣れているという情報もチラホラ。
しかし、どの場所でも釣れるわけではなく、
そのポイントである程度反応が無かったら移動した方がよい状況です。
今回は、自分自身の過去のテナガエビ釣りの記事をまとめてみました。
テナガエビの潜むポイント
テナガエビは影となるテトラやごろた石に潜んでいます。
立田大橋のテトラ↓
木曽川右岸のごろた石↓
国道1号線より下流のテトラ地帯↓
流れが急なところより、水が淀んでいるところがよい。
流れがあるとウキ釣りの場合、アタリがとりにくい。
テナガエビ釣りに必要な道具
・竿
・仕掛け
・エサ
赤虫やゴカイが一般的ですが、私はテナガ単独の場合は違うエサを使用しています。
下記の記事をご参照ください。
・ハサミ
・ピンセット(ハリ外し)
・バケツ(エアポンプがあれば、生かして持ち帰れる。)
・(長靴)
・日焼け止めクリーム
テナガエビ釣りに最適なエサは?
過去の記事をご覧ください。
テナガエビが釣れる天気とは
釣りなので、天気が良い日に釣りしたいと思うだろうけど、
テナガエビは曇りや雨の方が喰いが良い。
テナガエビはもともと夜行性なので夜間の方がいいのだが、
日中に釣りする場合は、快晴よりも
曇りや雨の方がよく釣れるというもの。
テナガエビを釣るコツ
テナガエビは口でエサをくわえる。
ウキがもぞもぞっと最初に動いた時点では、
なが~い手でエサをとって、口元へ運んでいる、
または、安心して捕食できる自分の住処(すみか)まで
運んでいる途中であるため、
アタリがあったからといって
すぐにあげてはいけない。
20~30秒ほど待って、すーっとゆっくり引き上げてみよう。
テナガエビが掛かっていれば、
ビク、ビクッというあの小気味良いアタリを感じることができる。
釣ったテナガエビはエサとハリをくわえこんでいるので
テナガエビの手を持って(持たないとはさまれる!結構イタイ。)
ピンセットやプライヤー(ペンチ)でハリをとる。
テナガエビのハリの取り外しにてこずると、
傷をつけてしまい弱って死んでしまいます。
返しがあるハリは返しを無くそう。
釣れたテナガエビはエアーポンプがあるクーラーボックスが一番だが、
なければ、バケツでも良い(バケツの場合はアミなどテナガエビが
つかまるものが入っている方がよい。)
テナガエビはつかまるものがないと死んでしまう。
夏場は気温が高くなるので、こまめに水を入れかえる。
ハピソンのエアーポンプminiは自分も使っています。
電池は充電池は不可とかいてありますが、eneloopで問題ありません。
1回充電すると、およそ14時間くらい持ちます。
乾電池は2本必要ですので4本でローテしています。
テナガエビ、手が長いのはオスだけで、産卵時期、メスを守るためだそうです。
卵をもったメス↓
テナガエビに泥抜きは必要か。
わたしは基本、テナガエビを釣ったら3日間くらい
泥抜きとしてから食べます。
しかし、エアーポンプなんか持ってない!
泥抜きが面倒という方は
内臓をつま楊枝でとってから料理すればいいです。
下図はつま楊枝で内臓を取り出したところ↓
内臓が気にならないという方は
もちろん泥抜きせず食べる方もいらっしゃいます。
泥抜きについては、1日や1週間などいろいろ
検証してみました。
テナガエビ料理
釣ったテナガエビは(泥抜きして)、粗塩でもみ汚れを落とします。
そして、そのまま素揚げもいいし、しょうゆを垂らしながら焼いてもいい、
パスタなんかに添えても良いと思います。
焼酎やお酒に数分つけることで臭みも消えます。
素揚げにビールも最高です!
当ブログでは、愛知県と三重県の県境を流れる木曽川での
ハゼやテナガエビの釣りブログを記事にしておりますが
木曽川ではその他にシーバスやクロダイなども釣れます。
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